泰安楼, 典型的な客家の建築の傑作

広東省梅州市大埔県湖寮鎮龍岡村
4.1

紹介

大埔泰安楼は清朝乾隆28年(1764年)に建造され、200年以上の歴史を持つ。建物の規模は大きく、構造は精巧で、中心となる建物は平屋であり、3階建ての建物が周囲に配置されている。建物内には住居があり、設備も充実している。建築様式は独特で、中国でも珍しい石造りの建物の一つであり、「客家の水立方」と呼ばれている。2000年末、国家文物局の文物保護部と中国国際古跡遺址協会の事務局長である郭旃は調査を行い、この建物は中国の古代民家建築、客家の歴史文化、民俗風習を研究するための「歴史人文博物館」と考えられると認定した。
住所
広東省梅州市大埔県湖寮鎮龍岡村
営業時間
08:30-18:00(1月1日から12月31日まで、月曜日から日曜日まで)