広済門城楼, 壮大な歴史的建造物、パノラマビュー

広東省潮州市湘橋区環城東路(近く広済橋)
潮州の古い街、七つの城門のうち最初の城門楼
4.9

紹介

広済門は、元潮州古城の七つの城門の一つであり、北堤城堤に位置し、また、潮州市の象徴的建造物の一つでもあります。元々の名前は「広済楼」で、別名「漢江楼」とも呼ばれ、一般には「東門楼」として知られています。広済門は明朝洪武三年(1370年)に建てられ、何度か修理され、民国二十年(1931年)にも大修理が行われました。この宮殿風の3階建ての庇屋が付いた形式的な門の中央は広く、幅7間、奥行き5間で、高く厚い台座の上に立っており、周囲に窓があり、雄大な造形で、飛び出しの流紅があります。屋根の上に登ると、漢水の北下を遠く見渡すことができ、長橋が水面に横たわり、遠くの山は翠色を呈しています。夏秋には、潮が満ちる急流とボートセイルの緑色の葉とが調和し、川の音と波を打ち寄せる美しい景色が形成され、詩情溢れる絵のような美しさを見せます。
住所
広東省潮州市湘橋区環城東路(近く広済橋)
営業時間
終日(終日) (1月1日-12月31日 月曜日-日曜日)