タイマリ, 太平洋に面した壮大なユリの花

Taimali
たいわんたいとうけんたいまり
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紹介

太麻里町は、台湾の台東県南東部に位置しており、卑南町、台東市と隣接し、東は太平洋、西は金峰、達仁の町、南は大武町に接しています。この地域の地形は南北に延びており、沿岸平野以外は大部分が山地であり、最高海抜は約2000メートルで、気候は熱帯季節風気候に属しています。町内の住民の大部分は漢民族と原住民の混合で、比率は2:1です。太麻里町には、金針、ローズヒップ、枇杷、シャイジュ、ミルクフルーツ、茶、ドラゴンフルーツ、ラオフゥといった様々な農産物があり、その中でももっとも有名なのはユリ科の植物である「金針」です。金針は、適応性が強く、主に海抜700~1000メートルの範囲内で生育します。金針は台湾全土で一般的ですが、花東山地では、太麻里町の金針山、富里町の六十石山、玉里町の赤柯山が全台の代表的な3つの場所です。太麻里町の金針山は、面積が最も大きく、気候が優れ、陽光が豊富で、台湾では「金針花の故郷」として知られています。
住所
たいわんたいとうけんたいまり