マタン池湿地生態公園地域, 自然生態の静かな隠れ家

Ma Tai pond wetland ecological park
花蓮県光復郷タイクアン村内
静かに田園風景を楽しむ。
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紹介

花蓮県光復郷の馬錫山麓に位置するマタアン湿地生態公園は、天然の沼地で、約100ヘクタールの面積があり、中央山脈にほど近い山に囲まれた場所にあります。地元のアミ族はシダのことを「VATAAN」と呼び、マタアン周辺は長年にわたってシダが栽培されてきたため、この名がつけられました。曲がりくねった小道を進むと、欣緑農園の入り口には「来去蓮荷国」という大きな看板があります。木道に沿って進むと、遠くに山々が連なり、清らかなフードン川が南から北に流れ、湿地全体を貫流しています。また、湧き水は豊富で、多様な生態環境を構成し、この沼地の豊かな生命を支えています。公園内には、100種類近くの水生植物があり、黄色の小さな花を咲かせる台湾のミズカンガラシは、台湾に固有の種類です。さらに、鳥類、カエル、トンボ、そして水中の魚、エビ、貝など、見るものが目白押しです。近年、マタアン湿地は夏季景観のハスの田園で有名になり、夏にはハスの葉が連なり、花が咲き誇り、多くの観光客が訪れ、ハスの美しさを近くで鑑賞することができます。
住所
花蓮県光復郷タイクアン村内
営業時間
終日