チベット自治区の日喀則市の江孜県のスミラ山
4.5
紹介
羊卓雍措はチベットの三大聖湖の1つであり、伝説では、昔ここはただ一つの泉だったと言われています。周りには富豪が住んでいました。富豪はある日、使用人のダワを宝物と女の子を探しに泉の近くに連れて行きましたが、目的を達成できず、ダワを泉に押し込んで溺死させてしまいました。すると女の子が現れ、無数の波となって富豪を襲いました。富豪は報いを受け、その結果、ここには美しく透き通った碧い湖が形成されましたが、ナムツォとマプンヤンコのような神聖な山々があるわけではなく、ただ静かに存在しているようです。 トップに戻る