皇穹宇, 神秘的なエコー:声を運ぶ壁

北京市東城区天壇内東里7号天壇公園回音壁内
天壇の回音壁の中にある殿堂。
4.5

紹介

・明嘉靖9年(530年)に建てられた皇穹宇は、圜丘坛の神位を祭るため、神牌を保管する場所です。 ・殿内には横梁がなく、8本の檐柱、8本の金柱、多数の斗拱で屋根を支えています。3階の天井装飾は整然としており、建築上独特な作りで、古代の建築の代表格とも言えます。 ・皇穹宇を遠くから見ると、金のつばを持つ青い宝石のような傘のようです。また、正殿の両脇には左右の建物もあります。正殿の外では、著名な反響壁、三音石、対話石を見ることができます。 ・三音石は皇穹宇の前の通路に立っていて、打つと3つの回音が聞こえます。この奇妙な現象は、「人間のささやき、雷のように天が聞こえる」と形容されています。
住所
北京市東城区天壇内東里7号天壇公園回音壁内
営業時間
08:00-17:00;チケット販売停止時間:15:30(1月1日-12月31日、月曜日-日曜日)
おすすめの交通手段
バス:15番に乗り、天橋商場で降りて、1550メートル歩いて行けます。