万福閣, 万体の仏像がある壮大な聖堂

北京市東城区の雍和宮大街61-1号
雍和宮の第五進の大殿。
4.1

紹介

万福閣は雍和宮で最も壮観な建築物の1つであり、第5進大殿です。 閣内には合計10,000もの小さな仏像が祭られており、「万福閣」という名前は仏と福の2つの音が韻を踏んだものです。 中央の本館は3階建てで、左側の延綏閣と右側の永康閣はそれぞれ2階建てで、2つの建物は飛廊で結ばれており、厳かで壮大な雰囲気に包まれています。 しかし、注目すべきは、一枚の檀香木を彫刻した弥勒像です。この大きな仏像は、乾隆皇帝が80,000両の銀貨を使って彫刻を命じたものだと言われています。 それは雍和宮の木彫りの三つの技能の一つであり、一度は世界ギネス記録に登録されました。
住所
北京市東城区の雍和宮大街61-1号
営業時間
終日(1月1日-12月31日、月曜日-日曜日)
おすすめの交通手段
地下鉄:地下鉄2号線、5号線で雍和宮駅で降りる。