放送テレビ塔
大慶市サルド区放送テレビ塔は、東風路甲1号に位置し、全高260メートル、塔高159メートル、アンテナポール高101メートルです。黒竜江省初の全鋼構造テレビ塔です。これは上海の東方明珠、天津の中央放送テレビ塔、江蘇の放送テレビ塔、遼寧の放送テレビ塔に次ぐ、全国第六の高塔です。大慶放送テレビ塔は1989年9月に建設され、広電総局ビルの天橋北側に位置しています。これは大慶の社会発展の象徴です。
大庆石油館
テレビ局を出て、広電ビルを通り、道路の向かい側にある大慶石油館を見学します。大慶石油館は無料で見学できますが、ガイドの案内が必要で、グループごとに分かれて見学します。大慶石油館は「石油立方」とも呼ばれ、「地下にある貯油層」を意味します。その前身は2010年上海万博の中国石油館です。中国石油、中国石化、中国海油の三大石油グループが共同で建設しました。2011年に上海からここに移転し、主に石油をテーマにした展示館です。
タイムズスクエア
天安門広場と比べて、大慶タイムズスクエアの面積は100万平方メートルも大きく、大型のレジャー広場です。広場は緑化された森林、集会広場、万宝湖の3つの部分から構成されています。
大慶鉄人王進喜記念館
1960年、鉄人王進喜同志が勇敢な石油労働者を率いて、この美しい都市を荒野に築きました。記念館の建物全体は「工人」という二文字を組み合わせた形をしており、上空から見ると「工」の字、側面から見ると「人」の字に見えます。建物の頂上はドリルの形をしています。建物全体の高さは47メートルで、記念館の正門から2階のプラットフォームまで47段の階段があり、鉄人の47年間の非凡な人生を象徴しています。
内部は主にサンシャインホール、序ホール、8つの常設展示ホールと1つの臨時展示ホールで構成されています。大慶油田発見から50年間の科学技術革新の発展過程、探査と開発技術の進歩および関連する工学技術を重点的に展示しています。主体が際立ち、動静が融合し、機能が完備された、石油科学技術をテーマにした大型の現代的な専門科学技術館です。
