ロヴァニエミ(Rovaniemi)の観光スポットと体験まとめ

ロヴァニエミ(Rovaniemi)は、フィンランド北部ラップランド地方にある「サンタクロースの故郷」として有名な町で、オーロラ鑑賞や雪のアクティビティが楽しめる人気観光地です。

フィンランド北部ラップランド地方の中心都市で、「サンタクロースの故郷」として知られる。オーロラ鑑賞、ハスキー犬ぞりやトナカイぞりなどのスノーアクティビティ、ラップランド料理が楽しめる北極圏の人気観光拠点。ヘルシンキから飛行機や夜行列車でアクセスできる。
北極圏線(Arctic Circle)が通るテーマパーク的エリアで、1年中サンタクロースに会えるロヴァニエミの代表的観光スポット。サンタオフィスやサンタの郵便局があり、「北極圏到達証明書」を発行してもらえるほか、土産物店やレストランも集まる。市内バス8番でアクセス可能。
地下に造られたクリスマスをテーマにした屋内パーク。エルフによるショーやワークショップ、子ども向けアトラクションなどがあり、家族連れに特に人気。雪や天候に左右されずにクリスマスの世界観を楽しめる。
ガラス張りのアーチ形の建物が印象的な博物館・科学センター。ラップランドの自然環境、オーロラの仕組み、先住民族サーミの文化や歴史などを学べる常設展示と企画展があり、ロヴァニエミ観光の文化スポットとして人気。
森と木材資源をテーマにした体験型科学センター。森林資源の利用やサステナビリティについて、遊び感覚で学べるインタラクティブ展示が多く、子どもから大人まで楽しめる施設。アルクティクムの近くに位置する。
ロヴァニエミ市街地近くにある丘陵エリアで、冬はスキーやスノーボード、クロスカントリーなどのウィンタースポーツ、夏はハイキングやマウンテンバイクが楽しめるアウトドアエリア。頂上からはロヴァニエミの街並みと周囲の森を一望でき、オーロラ観賞スポットとしても知られる。
フィンランドの首都で、ロヴァニエミへの玄関口となる都市。ヘルシンキ・ヴァンター空港からロヴァニエミへの国内線が運航されており、長距離列車や夜行列車「サンタクロース・エクスプレス」が発着する。バルト海に面し、デザインや建築、カフェ文化でも知られる。