ポンピドーセンター, モダンアートの宝庫、斬新な展示品

Le centre Georges Pompidou
ジョルジュ・ポンピドゥー広場、75004パリ
展示物は主に現代美術作品です。
4.2

紹介

ポンピドーセンター、またはボーブール(Beaubourg)としても知られており、建築家のレンゾ・ピアノ(Renzo Piano)、ジャンフランコ・フランキーニ(Gianfranco Franchini)などが共同で設計し、フランスの前大統領ジョルジュ・ポンピドーのアイデアによって建設されました。この建物は1977年に正式にオープンし、現代美術の殿堂の一つとなり、パリで2番目に人気のある美術館の一つになりました。また、世界中の観光客が最も訪れる10大美術館の一つでもあります。 この奇妙な巨大物体自体が、ポストモダン建築の芸術作品です。巨大な冷暖房排気システムからは、色によって区別されます:青色は空調排気システム、黄色は電力システム、緑色は水管、赤色はエレベーターです。ポンピドーセンターには公共図書館の一階と、戦後7.6万点以上の現代美術品を収蔵する四階から五階までが含まれています。 この建物は、赤、緑、黄の3色が交互に並ぶパイプラインと露出した鉄骨構造、7階建てのガラス建築、螺旋状の自動エスカレーター、屋外テラス、メザニンなど、現代建築の革新的な特徴を示しています。 ポンピドーセンターのオープニングセレモニーは、フランス前大統領のヴァレリー・ジスカール・デスタン(Valéry Giscard d'Estaing)が主宰し、その後、現代美術国立図書館、音声研究センター(IRCAM)、無料図書館、展示室、店舗、レストラン、映画館などが所在地となりました。トップフロアのカフェも快適なリラックススペースです。
住所
ジョルジュ・ポンピドゥー広場、75004パリ
営業時間
11:00-21:00、毎週木曜日は23:00まで、閉館前1時間は入場停止、火曜日および5月1日は閉館。
おすすめの交通手段
地下鉄M1、M4、M7、M11、M14線iChatelet駅まで、RER A、B、D線Chatelet-Les Halles駅まで、バス21、29、38、47、58、69、70、72、74、75、76、81、85、96番。
ウェブサイト http://www.centrepompidou.fr