高雄の孔庙, 北方宮殿風の壮大な建築

Kaohsiung Confucius Temple
高雄市左営区蓮潭路400番地
4

紹介

孔庙は高雄市左営区に位置し、左営旧城の北門外の蓮池潭の北岸に建設されています。この孔庙は大規模で、建物の形状は荘厳で威厳があります。康煕23年(1684年)には、知県の楊芳声によって聖堂が建設されました。その後、風雨による損害により、乾隆と光緒年間に修復が行われ、最終的に完全な規模が形成されました。中央には大成殿があり、左右には東西庑があり、正面には大成門があり、後ろには崇聖祠があります。学宮全体の周長は122丈以上で、体制が整備され、規模が大きいと言えます。民国65年に完成し、背山面水、壮大な雰囲気を醸し出しています。建築様式は山東省曲阜の孔庙の形状と故宮の太和殿の規模を参考にしており、荘厳で壮大で、至聖先師への尊崇を充分に表現しています。孔庙の外には広場とアーチ橋があり、橋の両側には至聖先師孔子の業績を描いた銅壁浮雕が並んでいます。毎年9月28日の教師の日には、孔庙では祭孔大典が行われます。孔庙から東に望むと、刀で削られたかのような奇妙な形状の半屏山がそびえ立っています。
住所
高雄市左営区蓮潭路400番地
営業時間
9:00〜17:00(月曜日休館)
おすすめの交通手段
左営駅まで新幹線に乗り、そこから高雄市のバス(赤い51番)に乗り、菜公路駅で降ります。