ジョグジャカルタ王宮, ジャワ、イスラム、ヨーロッパ文化の融合

The Palace of Yogyakarta
Jl Rotowijayanブロック1番地、Panembahan、Kraton、Kota Yogyakarta、Daerah Istimewa Yogyakarta
スーダン王宮の景色
3.4

紹介

ジョグジャカルタ王宮は1756年に建造された、スルタンの居住地であり、ジョグジャカルタ特別州の最高行政長官の地位にもある場所です。宮殿はジョグジャカルタ市内中心部に位置し、北側はメラピ山、南側はインド洋に面しており、約260年の歴史を持っています。インドネシアが独立した後も、ジョグジャカルタはスルタンの支配下にあり、王族は今も宮殿で暮らしており、古代服を着た使用人が仕えています。現在、ハムンク・ブワノ10世スルタンの居住及び事務エリア以外に、宮殿内には博物館などが開設され、観光客にも開放されています。先代のスルタンはオランダ文化の影響を強く受け、宮殿はイスラム文化、ジャワ文化、そしてヨーロッパ文化(特にオランダ文化)の融合体であると言えます。宮殿ではよくジョグジャカルタの伝統劇が上演され、ストーリーは宗教関連が多いです。月曜日と火曜日にはガメランの演奏(10:00)、水曜日と土曜日にはウェヤンの皮影人形劇(水曜日10:00、土曜日9:30)、金曜日にはジャワの詩の演奏(9:00)、木曜日と日曜日には古典バリ舞踊が観客に提供されます(木曜10:00、日曜9:30)。
住所
Jl Rotowijayanブロック1番地、Panembahan、Kraton、Kota Yogyakarta、Daerah Istimewa Yogyakarta
営業時間
8時30分から12時30分まで。