母の砦, 歴史的な要塞からの息をのむようなパノラマビュー
Narikala Fortress
ナリカラ城、トビリシ、ジョージア
4.4
紹介
ナリカラ要塞はトビリシで最も有名な史跡の1つです。その歴史は4世紀にまで遡り、トビリシが建設されると同時に要塞が建てられました。当時は「Shuris-tsikhe」と呼ばれ、「嫌悪を引き起こす要塞」という意味でした。7世紀にはワニマヤ朝によって要塞が拡張され、12世紀にダヴィド王によって再び拡張され、16、17世紀にはより多くの改築が行われました。しかし、1827年の大震災で要塞はかなりの被害を受け、建物の一部が解体されました。
要塞の頂上からは都市全体を一望することができます。要塞内には、12世紀に建てられたセント・ニコラス教会と呼ばれる建物があります。壁画には聖書やジョージアの歴史的な景色が描かれており、文化的な意義があります。
現在、ナリカラはトビリシでもっとも人気のある観光スポットのひとつとなっており、毎年多くの観光客を魅了しています。早朝に訪れれば、観光客が少なく、日の出の美しさを楽しむことができます。女性の観光客は、教会内に入る際には頭を覆うスカーフやヒジャブを着用する必要があります。忘れてしまった場合は、無料で提供されるスカーフを入口で利用できます。 おすすめの交通手段 徒歩でも、ケーブルカーでも行けます。ケーブルカーの場合、往復3ラリ/人となります。