松山抗戦遺跡, 英雄的犠牲に対する厳粛なトリビュート

雲南省保山市龍陵県腊勐郷の松山戦場跡地
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紹介

松山戦役は滇西緬北戦役の一部であり、中国南部で最も大きな戦いの一つです。この戦いは、松山という険しい地形で、守りやすく攻めにくい最高峰に発生し、この山は東方の「ジブラルタル」と称されています。日本の公式戦史によると、この戦いは第二次世界大戦のアジア戦線で「玉砕戦」と呼ばれています(全軍壊滅)。大垭口村の山頂には戦場跡が残されており、地堡、戦壕、弾坑などが至る所にあります。また、ロンロン坡、ヤンツアン山などの戦場跡や、日本軍の発電所、揚水所、慰安所跡などが保存され、記念碑、烈士墓地、英雄像、惠通橋などが建てられ、松山戦役で戦死した将士を追悼しています。
住所
雲南省保山市龍陵県腊勐郷の松山戦場跡地
営業時間
09:00-17:00;入場停止時間:17:00 (1月1日-12月31日 月曜日-日曜日)
おすすめの交通手段
龍陵客運駅から直通ラームンのバスに乗り、松山に到着することができます。