マルクス・アウレリウスの円柱, 螺旋大理石の中の永遠の物語
Columna Centenaria Divorum Marci et Faustinae
コロンナ広場、ローマ、イタリア
3.9
紹介
マルコ・オレリオ円柱はローマ市の円柱広場にあり、ローマ皇帝マルクス・アウレリウスを記念して建てられました。そのインスピレーションはトラヤヌスの柱から来ています。円柱の高さは41.95メートルで、28枚のカララ大理石で構成されており、1枚あたりの高さは3.7メートルです。円柱には螺旋状のレリーフがあり、光線が透過して内部の階段が照らされます。
円柱の外側の螺旋模様は、マルクス・オレリウス皇帝が166年にマクマン人との戦争で勝利したことを描いています。円柱の上半分と下半分には、2つの戦闘の勝利が描かれており、下半分には172年と173年にローマがマクマン人とカウディ人を打ち負かしたことが、上半分にはローマが174年と175年にサルマティア人を打ち負かしたことが描かれています。円柱の底は地平線以下に消え、高さは3メートルです。 おすすめの交通手段 バス116番に乗り、De' Burro'で降りることができます。