モスクワ国立歴史博物館, ロシアの歴史と文化の宝庫

State Historical Museum
赤坂1丁目
博物館のコレクションは1万件に達します。
4.3

紹介

1872年、国立歴史博物館が落成し、現在まで様々な歴史遺物を450万点以上収蔵しており、ロシアの歴史文化を収蔵する最大の証である。博物館の建物は、レンガ造りの銀色の屋根を持つ古典主義的な建築で、屋根の上にはロシアの国章である二つ首の鷲が埋め込まれており、博物館のシンボルとなっている。人類が現れる前から19世紀の終わりまで、博物館はロシア内の政治、軍事史や生活用品など、各時代を代表する遺物を収蔵している。1階には帝国時代の遺物、2階には帝国(サンクトペテルブルク)時代の遺物が展示されている。また、博物館の内装も非常に精巧で、特に1階の各部屋の装飾は対応する歴史時代の美術様式を模倣している。ただし、博物館の建物や標識はすでに古くなっており、冬場は室内が寒い上、多くの展示品の表示はロシア語のみであり、近い将来修繕が行われる可能性がある。
住所
赤坂1丁目
営業時間
9月1日から5月31日まで:
10:00〜18:00
10:00〜21:00(金曜日、土曜日)
火曜日:休館
6月1日から8月31日まで:
10:00〜21:00
おすすめの交通手段
地下鉄1号線でハンターショップ駅(Охотный ряд)に乗り換え、2号線で劇場駅(テアトラルナヤ)、3号線で革命広場駅(プロシャド・レヴォリューツィイ)、6、7号線で中国側駅(キタイゴロド)に乗換えます。 または、25番バスや1、2、8、12、16、25、33番の軌道なしトラムに乗って行くことができます。
ウェブサイト http://ch.shm.ru/museum/gim/