金沢21世紀美術館, 幻想的なプールと現代アート

21st Century Museum of Contemporary Art
金沢市広坂1-2-1
現代美術館建築の創新作品
4.3

紹介

金沢21世紀美術館は2004年にオープンし、現代美術を中心に多くの芸術作品を展示しています。オープンからわずか1年で157万人の来場者を集め、5年後には700万人の累計入館者数を達成しました。兼六園や金沢城と並んで重要な観光スポットとなっています。美術館のデザインは、ヴェネツィア建築ビエンナーレで金獅子賞を受賞しました。外観は低いガラス円柱で、多数のガラス外壁が使用され、視覚的な衝撃を与えます。これは2人のデザイナーの独自性でもあります。内部に入ると、最も注目すべき作品はアルゼンチンのインスタレーションアーティストであるLeandro Erlichの「プール」です。50cm厚の「水層」がプールを上下に分けており、観客はプールサイドや「水中」から異なる視点を発見することができます。
住所
金沢市広坂1-2-1
営業時間
10:00-18:00(金曜、土曜は20:00まで閉館)、毎週月曜休館。
おすすめの交通手段
JR金沢駅から、バスに乗って「香林坊」で降り、徒歩5分で到着します。
ウェブサイト http://www.kanazawa21.jp