南禅寺, 千年の唐の優雅さ

山西県忻州市五台県陽白郷李家村
寺院には大きな本殿が一つしか残っていません。
4.3

紹介

南禅寺は1200年以上前に建てられた、南向きの寺院です。川が周り、木々が茂り、赤い壁と緑の木々、流れる水と青い山があり、環境は非常に静かで美しいです。中でも最も有名なのは大仏殿で、寺の主要建築物であり、幅と深さがともに3つの部屋で、内部は一つの大部屋で、典型的な唐代建築様式を採用しています。中国に現存する木造古建築の長兄です。大仏殿内の彫像はすべて唐代の遺産であり、そのスタイルは敦煌の莫高窟のアートと酷似しています。大仏殿の仏壇の周りには、70のレリーフがはめ込まれており、唐代のれん面浮き彫り芸術の傑作で、非常に芸術的な価値があります。大仏殿に足を踏み入れると、唐代の芸術の殿堂に入ったような感じがします。建築、彫像、煉瓦彫刻すべてが国宝と呼ばれるほど価値が高いです。
住所
山西県忻州市五台県陽白郷李家村
営業時間
08:30-17:00(1月1日-12月31日、月曜日-日曜日)