梧州龍母廟, 静けさと精神性の聖域

広西チワン族自治区梧州市万秀区桂林路75号
山の頂上には大きな竜の母の像があります。
5

紹介

北宋初年に建造された龍母廟は、明朝万暦年間、清朝康煕年間、雍正年間に何度も修繕され、現在は広西で保存状態の良い唯一の宋代建築様式を持つ文化財のひとつです。山と水に囲まれた敷地面積は5000平方メートル以上であり、門楼、前殿、中殿、後宮、行宮、亀池、商店などの建物が含まれています。本殿は堂々とした姿で、内部には龍母像が祀られ、信徒たちは虔敬に参拝して保佑を願います。本殿前庭の香炉は絶えず燃え続け、左右の建物には傅大将軍や龍太子などが祀られています。本殿の後ろには巨大な浮彫が展示され、龍母の歴史的物語が描かれています。後宮には龍母のベッドや龍太子のベッドが展示され、本殿の右側にある龍母行宮はゲストを迎える場所です。この龍母廟は、歴史的価値と観光価値が非常に高いものです。
住所
広西チワン族自治区梧州市万秀区桂林路75号
営業時間
09:00-17:00(終日);入場停止時間:17:00(1月1日至12月31日,星期一至星期日)