張壁古城堡, 千年古城の地下驚異

山西省晋中市介休市龍凤郷張壁村
村の中は格別に静かです。
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紹介

張壁村は山西省介休市龍鳳鎮に位置し、別名「張壁古堡」とも呼ばれています。この場所は優れた地形を有し、地下には3000メートルに及ぶ三層の古代トンネルが建設され、上層には城壁が築かれ、1300メートルにわたります。内部には、五つの大きな神殿の建造物があります。 張壁古堡は、中国でも珍しい軍事、民生の二重利用がされた城壁遺跡であり、同時に現存する古代のコンパクトな城壁の1つでもあります。古堡内には、夏周時代の文化遺跡、隋唐時代の地道、金代の墓、元代の劇場、明清時代の民間居住など、多くの古代遺跡があります。その中でも最も注目すべきは、地下部分にある三層のトンネルで、中には馬小屋、穀倉、洪水対策、通信用の穴や暗殺システムなどの設備があります。しかし、明の堡塁暗道が建設された時期や建設者は、一貫して考古学者たちの難問となっています。
住所
山西省晋中市介休市龍凤郷張壁村
営業時間
08:00-18:00(終日);入場停止時間:17:50(6月1日〜8月31日 週一至週日)
おすすめの交通手段
バス:介休301番路に乗り、張壁古城景区バス停で降りてください。徒歩で到着します。
電話 4001161600