反跳三味線像(はんちょうしゃみせんぞう), 永遠の優雅さを象徴するアイコン

甘肃省酒泉市敦煌市の正円花壇の環状交差点、陽関中路と沙州路の交差点。
敦煌の象徴的建築物
4.7

紹介

敦煌市中心の島状花壇にある、敦煌市の象徴的な観光地である「反弾琵琶」像。高さ5mのこの像は、美しい形で、女神が反弾琵琶をする様子を描いています。この像の形状は、敦煌壁画の中唐112窟の「観無量寿経変」の「反弾琵琶」の絵から着想を得ており、これらの壁画は敦煌楽舞壁画の傑作であり、面白味があり、世界中の人々に愛されています。『西方浄土変』では、「反弾琵琶」の技が登場します。この時、音楽とともに舞い踊る天使のような姿は、優雅な様子と瞬間的な動きで、人々の記憶に残るものです。
住所
甘肃省酒泉市敦煌市の正円花壇の環状交差点、陽関中路と沙州路の交差点。
営業時間
終日 (1月1日-12月31日、月曜日から日曜日まで)
おすすめの交通手段
市内で2番バスに乗ってシャージョウ市場駅で降りると行けます。 敦煌市自体はそれほど大きくなく、市の中心部に位置しています。徒歩で行くことをお勧めします。敦煌バスターミナルから歩いて約10分の距離です。