保洲花戯楼, 古代の工芸の素晴らしい模範

安徽県亳州市谯城区の工業団地、咸寧街2番地。
建物全体が美しい木彫りで飾られている。
4.9

紹介

華戯楼は、大関帝廟、山西会館とも呼ばれ、豊富な彩画と芝居の文によって有名です。1656年、順治13年に、華戯楼は資金の大規模な修復を行いました。その後、康熙15年、すなわち1676年に、紅楼が歌台に建てられました。 華戯楼の主体建築は大殿で、その横には芝居小屋があります。大殿は約10mの高さで、正殿には木彫りの關羽像があり、両側には關平、周倉の像があります(しかし、これらの像は日本軍の侵略によって破壊されました)。 芝居小屋の舞台は凸字形をしています。台の真ん中には、金色の「演古風今」という文字が書かれており、台の前には一副の木製の連子が掛けられています。右側には「一曲陽春呼覚今古夢」、左側には「両般面貌作尽忠奸情」と書かれています。芝居小屋の東側には鐘楼があり、西側には太鼓楼があり、そしてその間には山門があります。これは木造の三層の門楼式の水磨きレンガ面建築であり、その中にはレンガの彫刻が埋め込まれています。 大殿の前には、鉄製のツルと鉄鼎のペアがあり、高さ約3m、重さ約500kgで、神龜に乗っています。これらは康熙32年(1694年)に鋳造されました。 華戯楼は世界的に有名で、数十もの芝居の文や逸話の彫刻、木彫り、彩画は、国家重点文物保護単位として指定されています。
住所
安徽県亳州市谯城区の工業団地、咸寧街2番地。
営業時間
09:00-17:30(終日);入場終了時間:17:00 (1月1日-12月31日 月曜日-日曜日)