立雪亭, 信仰と忍耐の証

河南省の鄭州市にある登封少林寺
立雪亭は少林寺において数少ない古跡の一つです。
4.1

紹介

伝承時代、二祖慧可はここで達磨祖師に法門を乞い、信仰の象徴として断臂を献上しました。今日では、この立雪亭と呼ばれる廟には、嘉靖年間に鋳造されたと言われる達磨銅像が祀られています。神龕には清朝の乾隆皇帝が親筆で書いた「雪印心珠」という額が掲げられ、荘厳で神聖な場所であることを示しています。1980年に修復され、寺僧たちの日常的な供養の場所となっています。
住所
河南省の鄭州市にある登封少林寺
営業時間
7:30-17:00(1月1日-12月31日、月曜日から日曜日まで)