山東博物館, 齊魯の文化の歴史的精髓を探る

山東省济南市歴下区経十路11899番地
館内の貴重な文化財が豊富です。
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紹介

济南市東部に位置する山東省博物館は全国でもっとも早い省級総合地理博物館のひとつで、約34,000㎡の敷地面積、約21,000㎡の建築面積を有しています。展示品は14万点以上の文物と約1万点の自然標本で、多彩な展示品があります。民族風格と現代美術が融合した壮大で優雅な建物は、济南の歴史文化名城の独特の景観を形成しています。古代陶磁器、青銅器、書画、甲骨、漢画像石など多くの文物が展示されています。重要なコレクションには、大汶口遺跡の赤土獣形壺、商代の甲骨文字、戦国時代の魯国大玉璧、『孫子兵法』と『孫臏兵法』の竹簡、東平漢墓壁画などがあります。しかし、その希少性ゆえに、一部のコレクションは時折展示されます。博物館の1階には記念品ショップとカフェがあり、軽食が提供されています。博物館の各階には飲料水の自動販売機があり、お湯が提供されています。見学疲れたら、内部には多くの休憩用椅子があり、観光客が足を伸ばすことができます。
住所
山東省济南市歴下区経十路11899番地
営業時間
09:00-16:00(終日);入場停止時間:16:00(1月1日-12月31日星期二至星期日)全日(全日)(1月1日-12月31日星期一)
おすすめの交通手段
バス路線:326号、BRT5号線、K115号、K119号に乗って省博物館駅で降り、徒歩で行けます。