ラバス・サン・フランシスコ教会, バロック芸術と地元文化の完璧な融合
Basilica de San Francisco
サガルナガ、ラパス
4.1
紹介
サン・フランシスコ修道院は1548年に建設が始まり、修道院全体の工事は翌年に開始され、1581年に完成されました。しかし、1610年に雪害により修道院が崩壊し、1743年から1753年にかけて再建工事が完了しました。教会の外壁と内装は、スペインのバロック芸術と現地芸術が融合した非常に美しいものです。1790年には、教会の外壁のメインドアの装飾が完成されました。それ以来、当時の職人が彫刻した南アメリカ特有の果物であるチリモヤなど、非常に興味深い要素がいくつか残っています。メインドアの上に修復された石柱は、ラパスの3つの重要な文化であるティアワナコ文化、インカ文化、現代文化を象徴しています。この教会のもう1つの特徴は、多くの教会が2つの鐘楼を持つのに対し、1つの鐘楼しか持たないことです。
内部は非常に質素で厳粛です。観光客は教会の博物館に訪れ、多くの宗教的な美しい油絵や貴重な歴史的遺物を見ることができます。ラパスの歴史と芸術の歴史を理解するには、サン・フランシスコ教会博物館に行くことが最善策です。サン・フランシスコ広場はラパスで重要な抗議集会の場所であり、ここを訪れる場合は、抗議活動に注意して、不要なトラブルや危険を回避することをお勧めします。 営業時間 月曜日から土曜日まで、16:00から18:00まで。
おすすめの交通手段 旧市街区に住んでいる場合は徒歩で到達できます。南部に住んでいる場合は、タクシーを利用して移動することをお勧めします。