ポルト大聖堂, ゴシックとバロックの壮大な融合

Sé do Porto
テレイロ・ダ・セ、4050-573 ポルト
建築様式は歴史の蓄積を経験します。
3.9

紹介

ポルト大聖堂は有名なサンフランシスコ教会ほど豪華な装飾や多くの観光客に出迎えられる光景はないかもしれませんが、最も古くて大きな教会の一つとして、他には類を見ない歴史的な重みと重要な宗教的な活動が残っています。そのシンプルな建築様式は12世紀のロマネスク建築様式で、古いスタイルは城のように見えます。かつて多くの歴史的な出来事が起こった場所であり、ヘンリー王子の洗礼や14世紀のイングランドのランカスター公女とポルトガル国王リオ1世の結婚式などがあります。今でもポルト大聖堂では定期的に宗教的な活動があり、観光客が地元の人々と親しみを深め、街の生活を知ることができます。大聖堂は何度も修復され、現在はゴシック様式のローズ窓と18世紀の手描きのブルータイルが貼られた宝庫、北側には18世紀のバロック様式のバルコニーと全銀製の祭壇があります。展示室には豊富な宗教芸術品が収蔵されています。バルコニーからはカラフルな旧市街やドウロ川を眺め、大主教宮殿の外観を眺めることもできますが、その壮大な3階建ての建物は観光客には開放されていません。
住所
テレイロ・ダ・セ、4050-573 ポルト
営業時間
4月から10月まで、午前9時から12時半まで、午後2時半から7時まで(博物館と回廊は午前9時から12時15分まで、午後2時40分から6時30分まで)
11月から翌年3月まで、午前9時から12時半まで、午後2時半から6時まで(宝物室と回廊は午前9時から12時15分まで、午後2時30分から5時30分まで)
宝物室は日曜日と教会の祝日の午前中に閉鎖されます。復活祭とクリスマス休暇。
おすすめの交通手段
地下鉄D線に乗り、São Bento駅で下車し、徒歩10分で到着します。
ウェブサイト http://www.diocese-porto.pt