バンヤバシュモスク, 天然温泉に建てられたモスク

Banya Bashi Mosque
マリア・ルイサ市中心地区
3.8

紹介

1576年に建設されたバーニャバシ・ジャーミイは、オスマン帝国統治期間にソフィアを支配していたときに建てられた建物です。英語での名前「Banya Bashi」は直訳すると「多くの浴場」という意味であり、これはこのモスクの最も特徴的な部分でもあります。バーニャバシ・ジャーミイの建設には天然温泉が使用されており、壁にある換気孔から湯気が立ち上っているのが見られます。また、直径15メートルの巨大なドームも有名な景色の一つです。さらに、このモスクには天空に向かう塔もあります。現在、バーニャバシ・ジャーミイはソフィアで唯一使用されているモスクであり、ブルガリアでオスマン帝国統治時代の証人でもあります。なお、上記の画像はwikiユーザー「Plamen Agov studiolemontree.com」からのものです。
住所
マリア・ルイサ市中心地区