旧図書館, 古代の写本と芸術の聖域

Old Library
東のパビリオン図書館の柱廊
旧図書館は聖トリニティ学院にあります。
4.6

紹介

セント・トリニティ学院図書館の老図書館は、ダブリンの象徴的建造物として、2012年に300歳の誕生日を迎えました。1712年5月12日、セント・トリニティ学院の老図書館は基礎石設置式を行い、その後300年間、その優れた設計と高品質の蔵書は世界中で注目を集めています。多くの有名なセント・トリニティ学院の卒業生がここで学んできました。毎年、50万人以上の観光客が、有名なケルズの聖書や長いホールを見学するために訪れます。ケルズの聖書は、黄金装飾手書き本の一種であり、初期の平面デザインの模範であり、4巻に分かれていますが、一度に2巻しか一般公開されていません。長いホールは、老図書館の主要なスペースであり、約65メートルもあって、20万冊近い最も古い書物が展示されています。長いホールの両側には、大理石の半身像が置かれており、中でもルビアックが彫刻したイギリスの作家、ジョンソン・スウィフトの半身像は、最も傑出したコレクションの1つです。また、ホールには、アイルランド最古の竪琴の1つや、1916年のアイルランド共和国独立宣言なども展示されています。老図書館は今や、アイルランドでもっとも有名な観光スポットのひとつとなっています。上千の貴重な書籍を収蔵しています。
住所
東のパビリオン図書館の柱廊
営業時間
月曜日から土曜日まで9時30分から17時まで
5月から9月は日曜日に9時30分から16時30分まで
10月から4月は日曜日に12時から16時30分まで
おすすめの交通手段
DART: ピアースストリート駅とコノリー駅