スリランカ国立博物館, スリランカの歴史と文化の宝庫

National Museum
854年マーカス・フェルナンド大通り、コロンボ07、ビハラマハデヴィ公園の向かいに位置します。
美術館の展示品は比較的豊富です。
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紹介

スリランカ国立博物館は、スリランカで最も古い博物館で、1877年に建てられ、二階建ての壮大な白い建物で、1980年に新館として再建されました。様々な化石、青銅器、銅像、石像、宝石、古代の武士のマスク、古地図、旗、そして、コンバティ王朝期の織物、金属製品、漆器、陶器、精巧な手工芸品、有名な壁画、最後のコンバティ王の鎧など、スリランカの各時代の文化財を所蔵しています。また、博物館内には多くの動物、昆虫、地質標本も展示されています。図書室には20万冊以上の書籍や手稿が収蔵されており、中でも、スリランカの古代の経史や仏教教義を記録したベール紙に4,000ページ以上の文章が記されています。また、博物館内には「鄭和碑」と呼ばれる石碑も収蔵されており、これは1912年に発見されたもので、中国の明の三宝太监、鄭和が西洋へ旅行中に建てられたものです。石碑には2匹の竜が球を遊んでいるレリーフと漢字、アラビア語、タミル語の碑文が刻まれており、主に鄭和がスリランカに行った目的を記録しています。
住所
854年マーカス・フェルナンド大通り、コロンボ07、ビハラマハデヴィ公園の向かいに位置します。
営業時間
9時から17時まで、金曜日は休館です。
おすすめの交通手段
ヴィハ・マハデーヴィ公園から歩いて行くことができます。