三室の家屋寺院, 季節の花が咲く静かな聖域

Mimurotoji
〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21
秋色溌剌
4.6

紹介

中国の僧侶隠元が創設した三室戸寺は、建築スタイルや儀式の規則を中国特有のものに残しています。ここでは、ムラサキヤナギの美しさを楽しむことができます。明星山の三室戸寺は、光仁天皇が8世紀後半に創設し、三条天皇や白河上皇が三味堂を建てたことで知られています。1460年に山火事で寺院が焼失し、修復や再建がされました。また、指導者たちが没収されたため、寺院は徐々に衰退していきました。現在の建物は19世紀前半に新しく建てられました。 三室戸寺の主な供養は、山の後ろに現世にいると言われている千手観音菩薩の金の像です。寺院内には宝殿が建てられており、藤原時代の五尊木彫り阿弥陀如来坐像が安置されています。これは日本の国宝です。17日だけ展示しているというルールがあります。 敷地内には、枯山水と池泉を中心にした大小の庭園が5,000坪あり、特に周りのハスの池は古寺に優雅な色合いを添えています。毎年5月には2万株のツツジ、6月には1万株のムラサキヤナギ、7月には百余種類の蓮花が競って咲き誇り、目がくらむような美しさです。そして秋の紅葉は美しく魅力的で、忘れられない思い出を残します。
住所
〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21
営業時間
4月1日から10月31日まで、8:30から16:30まで;11月1日から3月31日まで、8:30から16:00まで。
おすすめの交通手段
京阪電車の三室戸駅で降りて、東に徒歩15分進みます。
ウェブサイト http://www.mimurotoji.com/