東長寺, 荘厳な仏と静かな桜の共鳴

Tocho
福岡市博多区御供所町2-4
4.2

紹介

南岳山は真言宗九州教団の本寺院です。寺の正尊は弘法大師空海です。伝説によると、大同元年(806年)に弘法大師が帰国し、密教東進を祈願し、この寺を建てました。日本最古の寺院の1つとして、最初は海岸にありました。福岡藩の2代藩主である黒田忠之は、現在の場所に移しました。寺の墓地には、2代目の忠之、3代目の光之、8代目の治高の墓があり、黒田家の菩提寺となっています。寺は15万坪メートルの敷地を占め、寄付された300石の財産を受け取りました。今日では、福岡市の指定された歴史的遺跡となっています。 寺の収蔵品である千手観音菩薩は平安時代の傑作で、羅漢松の一本から彫刻されました。87センチメートルの小さな仏像に見えますが、厚く重厚な質感が満ちています。明治時代に国宝に指定されました。
住所
福岡市博多区御供所町2-4
おすすめの交通手段
地下鉄「祇園駅」で降りて、徒歩1分です。