イタム寺院

Itum Bahal
デュルバル広場の北にある古い街
3.4

紹介

イトン寺はカトマンズの旧市街にある最も古い寺院の一つであり、市内でも静けさを保っています。中央には小さな白い仏塔があり、周囲には長方形の建物が並んでいます。西側にはキャンドラ寺院があり、1381年に建てられた市内でも最も古い寺院の一つです。寺院の入口前の仏塔は中央の菩提樹に完全に破壊されており、秋や冬には寺院は穀物で一杯になり、非常に見ごたえがあります。キャンドラ寺院内には宝塔状の中央聖所があり、南側には小さな仏塔があり、美しい菩薩像が飾られています。寺院の北側の庭の壁には4枚の真鍮製の装飾板があり、一番左のデザインにはグルマパ悪魔が子供の不適切な行動から食物を奪う様子が描かれており、そのため人々は毎年水牛肉を捧げ祀っています。この話は若者たちにとって警告の意味を持つものであり、寺院と小学校の近くにはうってつけです。現在でも毎年ホーリー祭の期間中、寺院の住民はビシュヌマティ川の岸辺で水牛を1頭屠殺し、グルマパに捧げます。午後には寺院内で牛肉を調理し、深夜になると牛肉を大きなクンに詰め込み、ダルドゥル広場の木の下に移動します。伝説によれば、悪魔はここに住んでいると言われています。キャンドラ寺院内には美しい木製の屋根板や山の形を成した門の彫刻があり、入り口の内側には2つの銅製と石製の獅子が立っており、見る価値があります。
住所
デュルバル広場の北にある古い街