聖母子像, 信者が熱心に抱きしめる奇跡の像

Image of Sto. Nino
バシリカ・ミノーレ・デル・サント・ニーニョ、オスメニャ・ブールバード、セブシティ、セブ州、中部ビサヤ、フィリピン、6000。
教会の内部には小さな庭園があります。
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紹介

セブの聖誕教会は、1565年に建てられたフィリピン最古の宗教的遺跡の1つです。聖誕教会は、世界的に有名な「聖誕像」で有名です。当時、フィリピンの先住民のラハフマボン族長と彼の妻のクイーンジュアナは、キリスト教に改宗しました。マゼランは、ジュアナ女王に黒い肌の「聖誕像」を贈りました。1565年、セブは戦争に陥り、4月27日、大火災が市内全体を破壊しました。しかし、「聖誕像」は無傷で残り、地元の人々にとって奇跡として尊敬されました。現在、「聖誕像」は女子修道院の教区に保存され、コピーが展示されています。コピーには金と宝石が付けられ、神殿で崇拝されます。この木製の「幼少時のイエス・キリスト像」は、約40 cmの高さで、フィリピン最古の聖像の1つであり、今でも市民の熱烈な崇敬を受けています。
住所
バシリカ・ミノーレ・デル・サント・ニーニョ、オスメニャ・ブールバード、セブシティ、セブ州、中部ビサヤ、フィリピン、6000。