天龍屯堡, 600年前の明の遺風を保持する古鎮

貴州省アンシュン市平坝区天龍鎮観光大通り
もちろん、彼女たちが着ている服装も漢族の衣装です。
4.3

紹介

贵州西部の深い山々に位置する天龍屯堡は、元代から雲南への必須ルートとして知られており、「滇の喉」と呼ばれています。明初、朱元璋が南下した際には明朝の軍事拠点となり、兵士は江浙地方からやってきました。また、南京、江西、安徽などから多くの工匠や民間人も移り住みました。600年の歴史の中で継承されてきた漢文化の風習が今でも残っています。屯堡は、山上の部分と本格的な屯堡があり、閉鎖的な地理環境が保たれているため、600年前の大明の足跡を残しています。観光客は少なく、静寂な時間を楽しむことができます。
住所
貴州省アンシュン市平坝区天龍鎮観光大通り
営業時間
08:00-18:00(終日);入場停止時間:17:30(3月1日〜10月31日・週一至週日) 08:30-17:30(終日);入場停止時間:17:30(11月1日〜次年2月28日・週一至週日)
おすすめの交通手段
安順(仮)の自動車東駅から平坝行きのバスに乗り、乗車券を購入し、天龍下りは11元で、降車後は景区まで20元でタクシーを手配することができます。運転手が直接連れて行くこともできますが、30元追加で料金がかかります。