崇法寺の塔

河南省商丘市永城県城関北東角
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紹介

永城市老城東北角にある烈士陵園の中にある崇法寺塔。清光緒「永城県誌」には「崇法寺...唐より前に建てられ、紹聖初めて塔を建てた。高さ数丈」と記されています。今では寺院はなく、塔だけが残っています。史書の記録や塔内地宮石・煉瓦に刻まれた文字から、この塔は宋の紹聖元年(1093年)に建てられ、紹聖五年(1098年)に完成したことが分かります。崇法寺塔は、楼閣式の木造煉瓦塔で、平面は八角形で、九層、全高34.6メートルで、外壁、回廊、塔心に分かれ、各層の内部構造が異なり、塔内の通路はすべてレンガ混和構造です。
住所
河南省商丘市永城県城関北東角
営業時間
終日(終日) (1月1日-12月31日 月曜日-日曜日)