孔廟-曲阜三孔景区, 儒教の発祥地と文化遺産の揺りかご
山東省济宁市曲阜市鼓楼街18番地
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紹介
曲阜市は山東省の濟寧市に位置しており、その中の孔府、孔廟、孔林は「曲阜三孔」と呼ばれ、中国儒学文化の象徴であり、孔子を記念し儒学を推崇する代表的な場所である。これらの古建築群は1994年に国際連合により「世界遺産リスト」に登録されました。
孔廟は孔子を祭るための寺院であり、儒学文化を代表する古建築群のひとつです。その歴史の古さと完好な保存状態が有名で、中国三大古建築群のひとつであり、北京の故宮、承徳避暑山荘と並んでいます。孔廟の主体建築である大成殿は「東方三大殿」のひとつとしても知られています。
孔府は元々「衍聖公府」と呼ばれ、孔子の嫡流の子孫が住んでいた官邸であり、最も完全で歴史の古い貴族の庄園のひとつとして認められています。その建築様式は中国の伝統的な建築と東洋の民家の特徴を十分に表現しており、それゆえ「天下第一家」と呼ばれています。
孔林は孔子とその家族専用の墓地であり、「天下第一林」とも呼ばれています。その規模の大きさ、歴史の継続時間、墓の数、保存状態の良さは、世界中で唯一無二であり、中国の重要な文化遺産のひとつです。 営業時間 08:30-16:30(終日)
入場終了時間:16:30(1月1日-12月31日 月-日)
おすすめの交通手段 曲阜の10番、53番、D52番などのバスに乗り、万古長春坊(バス停)で降りて、徒歩で行けます。