定都閣, 北京の全景を一望でき、息をのむ美しさ

北京市門頭溝区の潭柘寺鎮定都峰の上
山にはそよ風がまだ吹いています。
4.7

紹介

北京市門頭溝区の潭柘寺鎮の定都阁は、総面積550平方メートル、建物面積約2400平方メートル、高さ33.9メートル、6階建てで、外観は3階建ての古風な中国建築の形を呈しています。 定都峰海拔回峰は、門頭溝区の桑峪村の東北にある狮山山頂にあり、標高680メートルに達し、長安街の西延長線上に位置します。周囲には山が囲まれ、山々がそびえ立ち、巨石がゴロゴロしており、「定都峰に行かなければ北京に来たことにならない」、「西京の景色第一の山」と称されています。 伝説によると、姚広孝は定都峰に登ったことがあり、地形を測量して北京市を建てたと言われています。そしてこの山は定都峰と呼ばれるようになりました。明朝の成祖朱棣もこの山に登り、美しい景色に感嘆し、「この山から見る景色の素晴らしさは他に代えがたく、天からの贈り物だ!」と語ったとされています。
住所
北京市門頭溝区の潭柘寺鎮定都峰の上
営業時間
08:30-17:00(終日);入場停止時間:16:30(1月1日-12月31日,星期一至星期日)