満春寺

雲南省西雙版納傣族自治州景洪市橄欖壩傣族園內
3.8

紹介

西双版纳傣族自治州景洪市勐罕町のタイ族園内にあるマンチュンマン寺は、583年に建てられ、1400年以上の歴史を持つ地元で有名な寺院の一つです。この寺院は西双版纳で最初の寺院だと伝えられていますが、建物は1960年代に破壊され、現在の寺院は1970年代末に再建されました。毎年、スリランカ、タイ、ミャンマー、ラオス、西双版納からの僧侶や信者たちが集まり、礼拝や経典の朗読を行う大規模な仏教イベントが開催されますので、参拝者や信者は非常に多いです。整った寺院は静かで神秘的な雰囲気を漂わせ、内部には高く広々とした本堂があり、44本の円柱があります。それぞれの高さは12メートルと4-5メートルで、赤色を基調とし、金粉模様で装飾されており、目を引きます。メインの建物は広さ490平方メートルの大殿で、長さ23.5メートル、幅21メートルです。屋根の両端には吉祥鳥が横たわり、その間にはいくつかの陶器の装飾品があります。小僧たちの経典の朗読と幽かな香りが、この場所の静けさと神秘さを一層引き立てています。
住所
雲南省西雙版納傣族自治州景洪市橄欖壩傣族園內
営業時間
08:00-18:00(終日)(1月1日-12月31日 月曜日-日曜日)