甘露岩寺, 一本の柱が古代の崖上の驚異を支える

福建県泰寧市のキンフー西岸
一本の柱が全ての木造建築物を支えています。
4.3

紹介

甘露岩寺は、金湖の西岸に位置し、長滩人形山の西側にあり、泰寧で最も有名な岩寺の一つです。それは、赤い岩石に囲まれ隠れており、一方には巨大な「鐘」に似た赤い岩石があり、もう一方には世界で唯一の「太鼓」岩があります。そして、甘露寺はこの2つの岩石の間に建っています。そのため、人々は象徴的に「左に鐘、右に太鼓、寺(妙)はその中にある」と呼んでいます。鐘鼓石の前には、「迎客松」として知られる3本の古木があります。山門の前には、宋代の進士邹恕の賛詩が刻まれた石碑があり、甘露岩寺の特徴的な建築や周囲の秋の景色が描かれています。その中には、「兰若半空中,云山第几重;瀑流千丈练,鹤宿五株松;晓钟禅房黑,霜林木叶红;悬岩回首望,归思过前峰」といった詩句もあります。
住所
福建県泰寧市のキンフー西岸
営業時間
08:00-18:00(終日);入場停止時間:18:00(1月1日-12月31日,週一至週日)
おすすめの交通手段
台宁県のバスターミナルには、金湖方面行きのバスがあります。