たまだいじ, 広東の四大仏教寺院の一つ

広東省江門市新會区の北郊
3.5

紹介

玉台寺は広東省江門市新會区北郊にある圭峰山の南側半山に位置しています。唐代建和年間に宋宗遂によって建てられ、元末には廃されました。明正統14年(1449年)に再建されました。建物には大雄宝殿、漢白玉七層浮屠塔、圭峰閣 (経蔵)、千手堂、玉虚閣、文昌宮、真人庵、玉虚宮、天帝庙、諸天庙、水月宮、石笋庙、玉華洞、漱玉池、觀山亭などが含まれます。康熙8年(1669年)、僧侶弘峰が鼎湖から来て禅寺を再建しました。光緒10年(1884年)、知県の彭君谷が修復しました。毎年8月24日、近隣の僧侶が戒律を受けるために訪れます。民国28年(1939年)4月、会城は陥落し、日本軍が寺を破壊しました。戦後、熱心な人々が寺の廃墟に簡素な建物を建てましたが、後に荒れ果てました。現在、再建された玉台寺には古木がそびえ、景色が清幽で、仏像が金色に輝き、建築物は雄大で荘厳です。その中でも、清代の漢白玉七層浮屠塔が観音殿の前にそびえ立っています(市の文化財保護単位)。鐘楼には、蘇州の名工が制作した高さ3.2メートル、重さ3.5トン、直径2メートルの青銅の大鐘があります。寺の回廊には、歴代の文人たちが玉台寺を賛美し、修寺に寄付した功徳の名前が刻まれています。寺の前には、魚を放す池、寺の門標、唐代の鎮山宝塔(省級文物保護単位)があります。周囲には、講学亭、拱壁亭などがあり、禅修旅行に最適な場所です。
住所
広東省江門市新會区の北郊
営業時間
08:00-17:00(終日)(1月1日-12月31日、月曜日から日曜日まで)