浔阳楼, 水滸伝で宋江が反韻詩を提案した場所

江西省九江市浔阳区滨江東路908番地
水滸伝で宋江が反韻詩を提案した場所
4

紹介

中国江南地域に位置している九江市には、歴史ある名楼である「浔陽樓」があります。楼名は九江の古称「浔陽」に由来し、初めは普通の民間酒楼でした。1200年以上の発展の後、浔陽樓は著名人物が集まる場所となりました。白居易、韋應物、蘇東坡などの著名人物がここで詩文を残し、これらの言葉は今でも伝承されています。また、施耐庵は「水滸伝」という名著を創作し、主人公の宋江は浔陽樓で酔っ払って反詩を書きました。これによって浔陽樓の名声と知名度がさらに高まりました。今日、浔陽樓は海内外で有名な文化名所の一つになっています。
住所
江西省九江市浔阳区滨江東路908番地
営業時間
08:30-17:00(1月1日-12月31日、月曜日-日曜日)
おすすめの交通手段
「5番、12番、23番のバスに乗り、循陽楼駅で降りるところです。」