広允明寺, 漢族とタイ族の建築様式の完璧な融合

雲南省リンカン市チャンユエンワ族自治県モンドン大通り北側
建築の厳粛さが漢民族文化を統合している。
4.6

紹介

広允緬寺(こういりょうびょうじ)、また「学堂緬寺」とも呼ばれ、清代に建てられた小乗仏教の建築物です。云南省沧源県城の勐董大街の北に位置し、2200平方メートルを占め、本堂と寺門から構成されています。三重軒と四方閣を組み合わせた建築スタイルを採用しています。本堂の幅は14.8メートル、奥行きは24.4メートルで、緻密な構造で、斗積み世木架構造を使用しています。亭閣の前面には、鮮やかに龍の像が刻まれています。寺内の壁画は非常に美しく、保存状態も良く、仏学教義や自然の美しさが描かれています。この寺院は漢風建築とダイ族風のスタイルを融合させており、独自のスタイルを持っています。重要な文化遺産であり、現在は国の重要文化財に指定されています。
住所
雲南省リンカン市チャンユエンワ族自治県モンドン大通り北側
営業時間
一日中(いちにちじゅう) (1月1日から12月31日まで、月曜日から日曜日まで)