迎江寺, 壮大な川辺の古刹、文化的なオーラに満ちている
安徽省安庆市迎江区沿江東路148号
4.9
紹介
城東に位置する迎江寺は、元々は护国永昌禅寺と呼ばれ、万佛寺とも呼ばれ、北宋開宝7年(974)に建てられました。明万歴47年(1619)、地元の有力者である阮自華が資金を調達して再建工事を行い、寺院を壮大なものにし、殿舎は華麗です。迎江寺は、殿舎、堂、閣、楼、房、塔、庭園など、古い建築群で構成される22,000平方メートルの敷地を占めています。寺院の山門には、清の光緒帝による“迎江寺”という3つの楷書金文字が刻まれ、白玉のドアには、四本爪を持つ神龍の浮き彫りが刻まれています。また、約3トンの重量の鉄錨は、安慶市を東に流れるように設置され、安慶市を抑え込むために設置されました。寺には、清の乾隆帝と西太后慈禧が寄贈した“善獅子吼”や“妙明園鏡”など、貴重な文化財を含む500ほどの神像や仏像が祀られています。寺院の建築様式は古く、優雅です。寺院を訪れると、仏殿、大雄宝殿、毘盧殿などがあり、また、古い手稿である《妙法蓮華経》が珍重された経卷楼もあります。寺院の裏には、四海龍王の朝観音の“海島”が群雕されています。 営業時間 終日 (1月1日〜12月31日 月曜日〜日曜日)
おすすめの交通手段 迎江寺へのバス路線は、10番、3番、6番、7番です。