海龍堆遺跡, 険しい山々に囲まれた中世の城塞遺跡

貴州省の遵義市、汇川区、高坪鎮、海龍屯村境内の龍岩山上。
中国の中世の軍事城郭「海竜塘」
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紹介

海龍囤遺跡は中国の貴州省遵義市の北西にあり、市中心から約30キロ離れています。ここは中国やアジアでも保存状態が最も良い中世の城跡の一つです。海龍囤は山に囲まれ、細長いふくらみがある形状をしており、北、東、南の三面は湘江河の主要な源である「白沙水」に面しています。城壁は重重に積み重なり、月城、土城が建てられ、囤の上には三重の城壁がめぐらされています。山脈に沿って蛇行する景観は壮大で、感嘆させられます。この遺跡は、中世の城跡を研究する上で重要な遺跡の一つであり、大規模な軍事建築や宮殿建築と完璧に融合しています。
住所
貴州省の遵義市、汇川区、高坪鎮、海龍屯村境内の龍岩山上。
営業時間
08:00-18:00(1月1日-12月31日、月曜日-日曜日)
おすすめの交通手段
自動車ルート:重慶ー海龍屯:車のルート:重慶環状高速道路ー蘭海高速道路(G75)ー遵義李子垭インターチェンジ下ー匯川大道(高坪鎮方向)ー河東路(G210)ー鳴庄村付近でY002に転入し、4.8キロメートル先に到着します。貴陽ー海龍屯:車のルート:貴遵高速道路ー蘭海高速道路(G75)ー遵義李子垭インターチェンジ下ー匯川大道(高坪鎮方向)ー河東路(G210)ー鳴庄村付近でY002に転入し、4.8キロメートル先に到着します。