内モンゴル自治区シリン・ゴロ盟多倫県フーメン大通りのフーゾン寺院。
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紹介
汇宗寺は1691年に内モンゴル自治区の多倫県に建てられました。「多倫会盟」のために康熙帝が建設を約束した寺院で、全体的に木造で高さ15メートルで、石の基盤の上に建てられています。前後に包下がある建物で、北殿は81部屋あり、緻密で美しい造形です。1712年に完成し、1714年に康熙帝によって「汇宗寺」と名付けられました。当時、外蒙最大のラマ教寺院で、千人以上のラマが住んでいました。主殿は清同治年間に火災で燃え、後に集資で再建され、壮大な殿体が築かれました。1945年にソ連軍によって焼かれ、残った寺院は県の穀物局倉庫として使われました。2001年には国の重要文化財保護単位に指定され、現在は修復が完了し、徐々に再開されています。 住所 内モンゴル自治区シリン・ゴロ盟多倫県フーメン大通りのフーゾン寺院。
営業時間 終日 (1月1日-12月31日 月曜日-日曜日)