遵義会議場所, 中国革命史の転換点

貴州省遵義市紅花崗区遵義老城子尹路96号
赤いクラシックを感じる場所
4.9

紹介

遵義市の旧市街地にある遵義会議会場は、1930年代初頭に建てられ、中国の革命史上の転機とされる「遵義会議」が開かれました。会場内には、毛沢東が手書きした「遵義会議会場」という6つの大きな文字が正面の玄関にかかっているなど、当時の姿を基本的に保っています。建物全体は、本館とクロスコートの2つの部分から構成されており、もともとは贛軍第25軍第2師師長の柏輝章の私邸でした。会場内には、青石で敷き詰められた中庭や会議室もあり、午前10時から11時、または午後2時から4時まで観光客が参観できます。より深く歴史を知りたい場合には、ガイドに同行して詳細な説明を聞くこともできます。ただし、観光客が多いため、団体旅行を避け、早起きして人込みを避けることをお勧めします。
住所
貴州省遵義市紅花崗区遵義老城子尹路96号
営業時間
08:30-17:00(終日);入場停止時間:16:30(1月1日-12月31日 週一至週日)
おすすめの交通手段
9番バスに乗り、「会議址駅」で降ります。実際、遵義市は大都市ではありません。市中心部の丁子口から徒歩で約20分です。