八一南昌起義記念塔, 革命精神を象徴する記念碑

江西省南昌市東湖区北京西路八一広場
南昌の象徴的な建築物
5

紹介

1977年、「八一南昌起義」の50周年を記念するため、八一南昌起義記念塔が建設され、1979年1月8日に完成しました。この塔は長方形で、高さは45.5メートルです。北側には元帥の葉剣英による「八一南昌起義記念塔」という9つの銅製の金箔文字があり、下には「八一南昌起義概要」という花崗岩の碑が埋め込まれています。また、他の3つの側面にはそれぞれ、「起義宣言」「敵営攻撃」「勝利を喜ぶ」という花崗岩の浮彫があります。塔の側面には2つの翼壁が設置され、中国工農赤軍旗章の浮彫が施されています。塔の頂部には、直立した花崗岩で作られた「漢陽造り」のライフルと、赤い花崗岩で作られた八一軍旗が組み合わされています。 八一南昌起義記念塔は壮大なデザインで、深い意味を持っており、塔の上下には6層のライトと多数の投影ライトが配置され、夜間でも明るく透き通って見え、八一軍旗の鮮やかな赤色が永久に褪色しないことを象徴しています。
住所
江西省南昌市東湖区北京西路八一広場
営業時間
終日(終日) (1月1日-12月31日 月曜日-日曜日)
おすすめの交通手段
4番、7番、13番、52番などのバスに乗って、八一広場東(バス停)で下車し、徒歩で行けます。