民国通り

重慶市渝北区の両江国際映画城(嘉禾古典写真文化館の近く)
3.9

紹介

冯小刚監督の映画「一九四二」は、「民国の歴史」「巴蜀の特色」というテーマを持った特色民国街が重慶で注目を集めました。この街はあまり長くありませんが、濃厚な歴史的な雰囲気を湛えています。ここでは、伝統的な国泰劇場、新華日報、馨雅珈琲、皇宮写真館など、旧重慶の特徴を持つ多くの博物館、バー、店舗、火鍋博物館、カメラ博物館、民国テーマのバーなどを見ることができます。この古い街を散策することで、色とりどりのカットペーパーや上海の化粧品、刺繍手拭などといった懐かしい商品を見ることができ、懐古的な雰囲気に浸ることができます。人力三輪車に乗ることもでき、揺れながら道を進むと、配達員の馴染みの声が耳に聞こえるような気がするかもしれません。また、民国時代の衣装一式をレンタルして、小道をゆっくり散歩することもできます。ここでは、まるで民国時代にタイムスリップしたかのような生活シーンを楽しむことができ、懐古趣味のある人にはぜひ訪れてほしいスポットです。
住所
重慶市渝北区の両江国際映画城(嘉禾古典写真文化館の近く)
営業時間
終日
おすすめの交通手段
赤旗河谷のバスターミナルから龍興鎮行きのバスに乗り、約50分で16元の料金がかかります。また、渝北区から63番のバスに直接乗ることもでき、料金は約10元です。龍興鎮に到着後、現地でタクシーや"黒タク"(1人当たり10元)を利用すれば、民国街まで直接行くことができます。タクシーを利用しない場合は、下車して直進し、約200メートル先に龍興鎮保健所の看板がある分岐点があります。右の道を進み、更に約200メートル進んだ先に行き先が民国街のバス停があります。小型のバスには12人までしか乗れず、立ち席はできません。料金は5元で、所要時間は約15分で民国街に到着します(末班車は17:30まで)。