コンポン・ルー浮村
コンポン・ルー浮村はシェムリアップ市街からかなり離れており、ベトナムの浮村よりもはるかに大きいです。ロロス寺院群に向かう途中にあり、通常は外周に配置されます。これはトンレサップ湖のほとりにある特徴的な水上コミュニティです。ベトナムの浮村とは異なり、ここは実際に歩いて見学できる浮村です。ベトナムの浮村は船に乗って中に入り、各浮台に滞在するだけですが、ここでは船を降りて村の土の道を歩くことができるため、地元の人々の生活状態を間近で見ることができます。ここには学校や店があり、多くのカンボジアの先住民が生活しています。
ベトナム（コンニ）浮村
ベトナム浮村はシェムリアップ市内から最も近い浮村で、ここに住む人々の大部分はベトナム難民です。そのため「ベトナム浮村」と呼ばれています。ほとんどの旅行団はこの浮村を訪れ、ここは最も商業化された浮村でもあります。ネット上でトンレサップ湖に対する悪評の多くは、この浮村に対する評価です。
ポンクリアン浮村
ポンクリアン浮村はシェムリアップから最も遠い浮村であり、そのため訪れる人が比較的少ないです。ここはトンレサップ湖の最大のコミュニティで、道中には多くの村があり、仏塔も見ることができます。ここには1800以上の世帯があり、6000人以上の地元住民が住んでいます。
ミジェレフ村
ミジェレフ村は最近発見されたばかりで、他の浮村に比べて人が少ないです。また、コンニ浮村を除いてシェムリアップに最も近い浮村です。シェムリアップからバッタンバンへの水路はこの浮村を通ります。この水路はプレトール鳥類保護区も通るため、写真撮影やバードウォッチングが好きな方におすすめです。
