ヨーロッパで誰も知らない国。かつて国名まで変えざるを得なかったこの国は、知名度ゼロなのにバックパッカーの楽園。美人が多く、3つの国の文化が溶け合うのに、なぜかみんなが知らない!
ヨーロッパに、驚くほど静かで目立たない国がある
国土はわずか2万5700平方キロで四国より少し大きい程度
それでもこの小さな国には峡谷、山脈
滝など多彩な自然の絶景がぎゅっと詰まっていて
世界で最も美しい湖のひとつまで抱えている
旅行ガイド『Lonely Planet』の「訪れるべき国TOP10」に選ばれたこともあるほど

数えきれないほどの伝統建築が街に点在し、その間を彫刻が埋めつくす
フランスの凱旋門にそっくりの門とスイスの代わりに選ばれる手頃なスキーリゾート
トルコのような白とブルーの教会や中央アジアのバザールを思わせる活気あふれる市場
まさに“お宝のような秘境”なのに、意外と観光客は少なめ

しかも物価がかなり安く、コーヒーは一杯100円台
レストランでも2000円しないくらいでお腹いっぱい
“ヨーロッパなのに節約旅できる”という驚きの国

ここが、バルカン半島にひっそり佇む隠れた宝石
北マケドニア
North Macedonia
北マケドニアってどこ?
北マケドニアは、ヨーロッパ・バルカン半島のちょうど真ん中。西はアルバニア、南はギリシャ、東はブルガリア、北はセルビア。バルカンの濃厚な文化と地中海の気配が混ざり合い、独特の雰囲気を放つ国です。

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人口は200万人ほどで小さな国ですが、実際に訪れるとその景色・歴史・文化の深さに圧倒されます。西ヨーロッパとは違う、しずかでミステリアスな魅力があり、しかも物価もかなり手頃です。

そして北マケドニアは、ワインの名産地としても世界的に知られています。特別な気候と地形に恵まれ、ワイン造りの歴史はなんと2500年以上。ワイナリー巡り目当てで訪れる旅行者も多いほど。

国境を越えやすく、複数の国を周遊できるルートが大人気で、バルカン半島を一気に回る旅にもぴったりです。
・周辺の国:セルビア、アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ

スコピエ
Skopje
北マケドニアの首都であり、国最大の都市スコピエ。街の中心を流れるヴァルダル川を境に、北側は旧市街の“チャルシヤ地区”、南側は新市街へと続きます。

トルコまで行かなくても、“映えるブルーのモスク”を見られるのがスコピエ。旧市街にはオスマン帝国時代のモスクが多く残り、中でも1492年建立のムスタファ・パシャ・モスクはその象徴です。

白とブルーの美しい色彩と細かな模様に思わずうっとりします。

旧市街のオールド・バザールは、「ヨーロッパで二番目に大きいトルコ風バザール」とも言われ、手工芸品、アクセサリー、スパイス、伝統料理などが並ぶ楽しいエリアです。ゆっくり歩けば、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。

6世紀に築かれたスコピエ城は街を一望できる定番スポットです。地震後に修復された城壁や塔が残り、高台から眺める市街地はまさに“スコピエのハイライト”。

川を渡って新市街へ進むと、雰囲気はがらりと一変。巨大なモニュメントや彫像が立ち並び、馬に跨った勇ましいアレクサンダー大王像や、ユニークな“母と子”の彫刻、船の形をした記念碑など、歩けば驚きの連続です。

マケドニア・アーチ(凱旋門)は新市街の象徴です。パリの凱旋門を思わせる白い美しいアーチで、国の独立20周年を記念して建てられました。

世界的慈善家として知られるマザー・テレサはスコピエ生まれ、マザー・テレサ記念館では、彼女の写真や愛用品など、数多くの展示を見ることができます。

オフリド
Ohrid
“バルカンのエルサレム”と呼ばれるオフリド。かつて365もの教会があったと言われ、現在も20以上の教会が残ります。
崖の上に立つ聖ヨハネ・カネオ教会はオフリドの象徴で、湖沿いの木道を歩いて行くと、エメラルド色のオフリド湖を一望でき、この絶景に思わず何度もシャッターを切ってしまいます。

聖ソフィア聖堂は巨大な石で組まれた堂々たる建築です。ロマネスク柱に囲まれ、内部には中世の美しい壁画が残り、北マケドニアでも特に重要な古代遺跡です。
湖畔の静かなエリアに佇む聖ナウム修道院は、内部のフレスコ画や天井画が圧巻。外観は素朴ながら、中に一歩入ると輝くような宗教美術に包まれます。

オフリド旧市街は、白壁と赤屋根の伝統的な家屋が立ち並ぶ可愛らしい街並みです。狭い小路にショップやカフェが点在し、オスマン帝国後期の建築も多く残る“歩くだけで楽しい”場所。

丘の上にあるオフリド古代劇場は北マケドニア唯一の古代ギリシャ劇場です。背後に山、前に湖という絶好のロケーションで、毎年6月の“オフリド・サマーフェスティバル”では様々な舞台芸術が上演されます。

静かに過ごしたいなら湖畔の遊歩道へ。オフリド湖はヨーロッパでも最古級の湖で、“ヨーロッパのサファイア”と呼ばれるほど透明度抜群。

クルシェヴォ
Kruševo
北マケドニアで最も標高の高い町・クルシェヴォ。周囲は深い森に包まれ、どこか童話の世界のようにみえます。

町が位置するBusheva山は、ハイキング、マウンテンバイク、パラグライダーなどに最適な地形です。冬にはスキーリゾートとしても賑わいます。

シンボル的存在がマケドニウム記念碑。白い球体を組み合わせたような近未来デザインで、遠くから見ると宇宙船にも見える独特の建築。内部の窓には色鮮やかなモザイクガラスがはめ込まれ、光が差し込むと幻想的な色彩が広がります。

マヴロヴォ
Mavrovo
スコピエから車で約1時間半。マヴロヴォ国立公園は北マケドニア最大の自然保護区で、深い峡谷、静かな湖、原生林が広がり、クマやオオヤマネコなどの野生動物も生息する“自然派旅好きの楽園”。

園内にはシャル山脈・コラブ山脈・ビストラ山脈の3つのアルプス系山地が連なり、多彩なトレッキングルートが整備。歩けば山々と谷を一望する雄大な景観が広がり、“北マケドニアの大自然”を全身で感じられます。

公園の象徴が、山に囲まれた美しいマヴロヴォ湖。湖中央には浸水した旧聖ニコラス教会があり、水位によって姿が現れたり消えたりするミステリアスな存在。写真好きにはたまらないスポットです。

冬になると、マヴロヴォは国内最大級のスキーリゾートへ様変わり。地元の人々にも大人気で、雪景色の中を思い切り滑る体験は格別です!アクティブ派にも家族連れにもおすすめです。

ビトラ
Bitola
北マケドニア第2の都市・ビトラは、南はギリシャと国境を接し、バルカンと地中海文化が交差する場所です。街にはモスク、大聖堂、優雅な広場、そして16世紀に建てられた時計塔など、歴史を物語る建築が点在します。アクセスの良い中継都市でもあるため、“古き良きバルカン”を感じながら街歩きを楽しめます。

マトカ渓谷
Canyon Matka
スコピエ中心部から西へ車で約20〜30分。マトカ渓谷は週末のお出かけ先としても大人気の自然スポット!垂直に切り立つ岩壁の間を小舟で進むと、世界最深クラスの水中洞窟 ヴレロ洞窟を見学可能です。また、遊歩道を歩いて聖ニコラ修道院へ向かう軽めのハイキングもおすすめ。渓谷を吹き抜ける風が心地よく、都会からすぐ行けるとは思えないほどの絶景が広がります。

北マケドニアの名物料理
北マケドニア料理は、トルコ・地中海・バルカンのエッセンスが融合した“素朴でありながらコクのある味わい”。肉料理・豆料理・チーズを使ったメニューが多く、日本人にも食べやすい!
Tavče Gravče(タフチェ・グラフチェ)
北マケドニアを代表する家庭料理。豆、玉ねぎ、赤唐辛子、香草を陶器の器でじっくり煮込んだ素朴な一品で、“おふくろの味”と言われるほど現地で愛されています。

Sarma(サルマ)
ぶどうの葉で、挽き肉・玉ねぎ・香辛料・野菜を包んだ料理。ヨーグルトをかけて食べるとさっぱりして絶品の味です。地中海とバルカンの融合を感じられます。

Burek(ブレク)
サクサクのパイ生地に、羊乳チーズ・ほうれん草・肉・じゃがいもなどを詰めた軽食。現地のベーカリーで気軽に買える北マケドニアの定番朝ごはんです。

北マケドニアドライブガイド
🚗 5日間ルート:
スコピエ → マヴロヴォ → デバル → オフリド → レセン → ビトラ → プリレプ → スコピエ
DAY 1|スコピエ(Skopje)
・旧市街のバザール地区散策
・ムスタファ・パシャ・モスク、石橋、マケドニア広場
・テレサ修女記念館
・スコピエ城から夕景鑑賞
DAY 2|マヴロヴォ & デバル
・マヴロヴォ国立公園でハイキング
・湖に浮かぶ“沈む聖ニコラ教会”撮影
・ワイナリーまたは地元レストランで郷土料理
・温泉地デバルで宿泊(静かな自然ステイに最適)
DAY 3|オフリド(Ohrid)
・聖ヨハネ・カネヨ教会の絶景
・オフリド旧市街散策
・湖畔プロムナードでカフェタイム
・聖ソフィア教会、オフリド古代劇場
・オフリド湖のサンセットクルーズもおすすめ
DAY 4|レセン → ビトラ(Bitola)
・レセン近郊の静かな湖や村をドライブ
・ビトラのシロク・ソカク通り散策(ヨーロッパ情緒あふれる街並み)
・オスマン時代の建築や16世紀の時計塔見学
・近郊のヘラクレア遺跡も必見
DAY 5|プリレプ → スコピエ
・プリレプの修道院や岩山を見学
・伝統工芸やローカル市場を楽しむ
・スコピエへ戻り、ディナー & 夜景
・フライトに合わせて出国

🚗 バルカン半島15日間ルート
アルバニア → 北マケドニア → ブルガリア → セルビア → ボスニア・ヘルツェゴビナ → モンテネグロ → アルバニア

🛂 ビザ情報
日本国籍は観光目的で北マケドニア、アルバニア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、ブルガリアに90日以内の滞在はビザ不要。バルカン半島周遊が“全域ビザなし”でかなり回りやすい!
🚘 レンタカー情
・国際運転免許証または運転免許証翻訳文が必要
・右側通行
・舗装状態は概ね良好だが、山岳部はカーブ多め
・ガソリン価格は日本よりやや安いことが多い
・国境越えは申請が必要(オンライン可)
📝 旅行Tips
フライト
北マケドニアにはスコピエ国際空港(SKP)とオフリド空港(OHD)の2つの国際空港があり、日本からはイスタンブール・ウィーン経由が一般的。
例:
東京(成田/羽田)→ イスタンブール(IST)→ スコピエ(SKP)
東京 → ウィーン(VIE)→ スコピエ(SKP)
💱 通貨
北マケドニア・デナル(MKD)
1 MKD ≈ 約2.6円(参考レート)
🕒 时差
日本より –8時間(サマータイム期間は –7時間)
🌤 气候・ベストシーズン
北マケドニアは四季がはっきり。
・春(3〜5月)…過ごしやすく観光ベスト
・夏(6〜8月)…湖リゾートが最盛期
・秋(9〜11月)…紅葉とワインが魅力
・冬(12〜2月)…マヴロヴォでスキーが人気
一年を通して旅行が楽しめる国。

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